わたしたちは、究極の活動理念をもっています。
その活動理念とは、
地球を学校にする
日本では多くの人が学校に通って学習し、就職して働いています。とはいえ、学校に通わない選択や就職しない選択をしたり、学校に通えない人や就職できない人もいたりするはずで、そんな皆さんも含めて、質問をします。
あなたが『学び』を得るのはどんな時でしょうか?
- 学校の授業を受けるときでしょうか?
- 登壇者の講演を聞いているときでしょうか?
- 会社などで行う研修を受けているときでしょうか?

もちろん、すべて『学び』を得ることができます。しかし、これら以外にも数多くの『学び』があるんです。
- 友人にある物事を伝えようとしているときに、この教え方がいいんだと気がつく。
- 毎日履いていた靴が実は大きくて、全然サイズが合っていなかったことを知る。
- コーヒーの値段が上がっている一因として、海外でも嗜好されていることを知る。
いずれも『学び』を得ています。
私にとって『学び』とは、直前の自分と変化が生じた瞬間に起こっています。
先ほどの例では、『学び』の可能性としては次のようなものが考えられます。
- 相手に適した教え方があることに気がつくことができるようになった。
- 今まで履いてきた靴のサイズが大きいことに気がつき、適切なサイズの靴を選ぶことができるようになった。
- コーヒーの値段が上がっている一因が海外でも嗜好品となっていることに気がつき、別の食品でも同様な価格の上昇は起こるのではないかと考えるようになった。
このように考えてみると、日常の中に様々な『学び』があり、意識的に『学び』を得ようとすることで、常に学び続けることができます。多くの人たちにとって『学び』を得ている場所は学校ですから、究極の活動理念として「地球を学校にする」という言葉を掲げています。
わたしたちの目指す『教育』
この活動理念が達成されたとき、全世界ではこのような『教育』が行われています。

このような『教育』の在り方を目指すため、システムを少しずつ創造していきます。
その学び創造システムについて、少し説明させてください。
学び創造システム
学び創造舎ムゲンダイでは、創造者、伴創者、支援者という3つの立場から関わっていくことで、それぞれの学びを掴んでいきます。
創造者とは
さまざまな「やりたいこと」を叶えていく人のことです。
サービスの受け手である子ども達が創造者に当たります。
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伴創者とは
創造者の「やりたいこと」を叶えるため、伴走していく大人達のことです。
先生やコーチに近いですが、よりフラットな立場です。
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支援者とは
学び創造舎ムゲンダイの活動を支えるために、
金銭、物品、場所などのリソースを提供してくださる大人達のことです。
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創造者、伴創者、支援者の3者が、最大限尊重しあい、フラットな立場で活動を行っていく。数々の活動の中で、様々な『学び』を得て、築き上げていく。築き上げたものから情報を発信し、少しずつ広げていくことを行っていきます。

学び創造舎ムゲンダイのロゴマークは、こうした学び創造システムになぞらえています。
ターコイズブルーは創造者を、
ライムグリーンは伴創者を、
ピンクは支援者を表しています。
それぞれ3つの立場の関係について、図にまとめました。

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学び創造舎沿革
2021年1月1日 学び創造舎リリース
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